劇団四季「オペラ座の怪人」の絶盤CDはレンタルで聴く

気が付いたら年末。

桜の森の満開の下の感想は書いてないし、南座の再オープンの歌舞伎も観たのに、それも書いてない。

まあ、いいや。

観て直ぐの感動した高いテンションの感想と、時間をおいてじっくり熟成した感想もあるだろう。

で、昨日、観たての新鮮な感想。

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

ミュージカル「レベッカ」

ミュージカルはあまり観ない。

そんな自分が、あえてこの「レベッカ」を観た理由は、生の山口祐一郎を観たかったから。

劇団四季のオペラ座の怪人のCDを聞いているんだけど

ラウルが山口祐一郎なんだよね。

ところで、このオリジナルキャスト版、今は手に入れるのが難しいようだ。

私もTSUTAYAでレンタルした。

TSUTAYAの店舗によっては、このオリジナルキャスト版とロングランキャスト版の両方を置いているところがある。

オリジナルキャスト版を店舗で買おう、残そうと思った（か、偶然か）TSUTAYA店舗の人、エライ。ちなみに地方店舗ね。

オリジナルキャスト版　ファントム：市村正親　ラウル：山口祐一郎

ロングランキャスト版　ファントム：山口祐一郎　ラウル：石丸幹二

10周年記念版：ファントム：今井清隆　ラウル：柳瀬大輔

ロングランキャスト版と10周年記念版はアマゾンでも手に入る。

が、オリジナルキャスト版は、プレミア価格になっている。

TSUTAYAみたいなレンタルで多くの人が聴けるようになればいいのにね。

絶盤になってからが、レンタルの強みになってくるんじゃないかな。

歌舞伎や芝居は、同じ演目をその時代の役者が演じていくわけだから、違いを観るのも楽しみのひとつ。

テレビや映画でいったら「金田一耕助」シリーズなんて、そうだよね。

古谷一行の金田一耕助もいいけど、やっぱり映画の石坂浩二もいい。最近だったら稲垣吾郎ちゃんかしらなんて話にもなる。

それをいったら桜の森の満開の下もそう。

夜長姫は毬谷友子以外ない！と思っていたが、深津絵里も良かったわ。

やっぱり感想をきちんと書こう。